がん検診

国と同様に、大淀町でも死亡原因の第1位はがんで、死亡数のうち約30%を占めています。がんは、早く見つけて早く治療することが大切です。しかし、初期には自覚症状がないので、気づかないうちに進行していることもあります。早く見つけるために、何も症状がなくても定期的に検診を受けましょう。

• 検診を希望する人は、町保健センターへ実施日の2週間前までに電話などで予約してください。このホームページでも予約できます。
  （予約受付は、令和7年4月7日（月曜日）からです。）
• 各回とも先着順で定員になれば締め切ります。お申込みの時点でキャンセルの空きがあれば予約できます。「キャンセル待ち」の受付はできません。
• やむを得ず日程が変更になる場合や、追加日程がある場合は、広報「おおよど」・このホームページでお知らせします。

インターネットでの申し込みはこちらから

対象者の年齢は令和8年3月31日時点での年齢になります。

• 内容
  便潜血検査（前もって便を容器にとり、検査実施日に提出します。）
• 料金
  200円（65歳以上の人は100円）
• 対象
  大淀町民で40歳以上の人

• 内容
  X線間接撮影（検診車）
  喀たん検査…問診により必要な人のみ、容器にたんを3日間とって検査します。
• 料金
  胸部X線検査　200円（65歳以上の人は100円）
  喀たん検査　300円（65歳以上の人は200円）
• 対象
  大淀町民で40歳以上の人

• 内容
  血液検査（腫瘍マーカー・PSA測定）
• 料金
  200円（65歳以上の人は100円）
• 対象
  大淀町民で40歳以上の人（男性のみ）

• 内容
  血液検査（C型肝炎ウイルス抗体検査・B型肝炎ウイルス抗原検査）
  必要な人のみC型肝炎核酸増幅検査
• 料金
  200円（65歳以上の人は100円）
• 対象
  大淀町民で40歳以上の人で、以前に町でこの検査を受けたことがない人（平成14～19年には基本健康診査と同時に、平成20年度～は肝炎ウィルス検診として申込みされた人に実施しています。）

肝炎を起こす原因はいろいろありますが、わが国では多くが肝炎ウイルスによるものとされています。感染は、主に血液や体液を介して起こりますが、過去に医療機関で手術や出産、出血の治療などのために使用されたフィブリノゲン製剤または非加熱凝固因子製剤の投与が原因で、感染した人がいることが問題になっています。
感染すると、症状がないままウイルスが体にすみついている場合があり（キャリア）、その後、慢性肝炎や、さらに一部の人では肝硬変や肝がんへと進行することから、早く感染に気づいて適切な治療を受けることが大切です。
感染の有無を確認するため、以前に検査を受けたことがない人は、検診を受けましょう。
詳しい内容および医療機関名は、厚生労働省のホームページをご覧ください。
・フィブリノゲン製剤について（別ウインドウで開く）
・非加熱凝固因子製剤について（別ウインドウで開く）

• 内容

　　胃バリウム検診…胃部X線撮影・問診
　　胃カメラ検診…胃部内視鏡検査・問診

• 対象
  大淀町民で40歳以上の人（胃カメラ検診は50歳以上）
  胃カメラ検診の受診間隔は2年度に1回です。令和6年度に胃カメラ検診を受診した人は、今年度はカメラ・バリウムとも対象になりません。
• ご注意
  胃の治療または経過観察中の人、胃バリウム検診は妊娠中・妊娠の可能性がある人、胃カメラ検診は血液をサラサラにする薬を飲んでいる人は受診できません。

※個別に医療機関で検診を希望する人は受診券を発行しますので、町保健センターに電話などで申し込んでください。

※個別に医療機関で検診を希望する場合、期間中であっても医療機関の予約が定員になれば終了することがあります。終了期間が近づくと予約が混雑しますので、早めに受診してください。

• 内容
  視診・内診・子宮頸部細胞診・問診
• 対象
  大淀町民で20歳以上の女性
  受診回数は2年度に1回です。令和6年度に受診した人は、今年度は対象になりません。

※個別に医療機関で検診を希望する人は受診票を発行しますので、町保健センターに電話などで申し込んでください。65歳以上で子宮頸がん検診を受ける人は、来所にて受付の上、料金500円を保健センターへ支払ってください。

• 内容
  乳房X線（マンモグラフィ）撮影
  
• 対象
  大淀町民で40歳以上の女性
  受診回数は2年度に1回です。令和6年度に受診した人は、今年度は対象になりません。
• 料金
  40歳代（X線撮影2方向）　1,000円
  50歳以上（X線撮影1方向）　900円
  65歳以上（X線撮影1方向）　200円

※個別に医療機関で検診を希望する人は受診票を発行しますので、町保健センターに電話などで申し込んでください。

※個別に医療機関で検診を希望する場合、期間中であっても医療機関の予約が定員になれば終了することがあります。終了期間が近づくと予約が混雑しますので、早めに受診してください。