クビアカツヤカミキリにご注意ください
[2020年12月8日]
奈良県内で、特定外来生物クビアカツヤカミキリの被害が確認されています。大淀町でも令和2年11月27日に被害を受けた木が確認されました。
クビアカツヤカミキリは、サクラ、ウメ、モモなどの木の内部を食い荒らし枯らしてしまうこともあります。
被害を拡大させないために、成虫、フラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)を見かけたら駆除と情報提供をお願いします。
クビアカツヤカミキリは、平成30年1月に特定外来生物に指定され、飼育、保管、運搬、輸入、野外への放出等が原則禁止されています。
添付ファイル
クビアカツヤカミキリの成虫やサクラなどの木の下に大量のフラスを見つけた時は現場の写真を撮って、下記の連絡先まで連絡してください。
成虫は、できるだけその場で捕殺してください。
被害木は、伐倒するか、薬剤注入、樹幹部にネットを巻き付ける等の対策が必要です。
業務時間:午前8時30分~午後5時15分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)